飲食店の店長として店舗運営を任される立場となり、仕事一筋で走り抜いた20代。家庭を持ち、働くことの意味を考えた30代。杉玉には大好きな飲食業を継続しながらも家族との時間を確保したいという理由から「杉玉」を選んだ社員がたくさんいます。今回は、「杉玉 大和西大寺」で即戦力として活躍する上村祐希さんに、入社の決め手や仕事のやりがい、前職時代との違いや今後の目標などを語っていただきます。
家族が喜んでくれた転職であり
同時に、自分らしく活躍できる場所との出会い
前職でキャリアを築かれていたそうですが、転職を考えたきっかけは?
上村祐希さん(以下、上村):焼肉店で14年間ほど勤務し、数年は店長として忙しい毎日を過ごしていました。結婚して子どもが産まれたのですが、改めて思い返してみると育児どころか園の行事や季節のイベントにも参加することが叶わず、常に父親不在の家庭になっていました。
長く勤めていた職場でしたので非常に悩みましたが、ハードな労働環境に不安を感じていたのと、なにより家族との時間が欲しかったため30歳で転職を決意しました。
「杉玉」に入社した経緯と決め手は何ですか?
上村:転職エージェントから紹介いただいた「杉玉」は、スシローを傘下に持つFOOD & LIFE COMPANIESの子会社であるという安定感はもちろん、労働条件や福利厚生そのものが私の希望とマッチしていたことに加え、30歳からでも十分なキャリア形成が可能だと感じたためです。
これから伸びていくブランドに携わることは、自分自身のモチベーションにも直結しますし、やりがいもあります。また、プライベートも大事にしたかったので、面接では「休日の希望は通りやすいですか?」と質問をしました。面接官からは「ほぼ通りますよ!」と返答をいただいたことも「杉玉で働こう」と決めた理由の一つですね。決め手はひとつだけでなく、たくさんありましたね。
実際に入社してどうですか?
上村:入社して約1年ですが、皆さんすごく優しくて、職場の風通しが良いんです。どんなことでも相談しやすい雰囲気がありますし、中途入社のハンデは一切感じません。むしろ期待されながらものびのびと働かせてもらっていると実感しています!
あと、驚いたのは本当に休めることです。(笑)希望休は通りますし、休日出勤もありません。前職と比べると、家族との時間がすごく増えたので妻も喜んでくれています。転職大成功といったところでしょうか。
子どもの行事やイベントにも参加できるようになり、これまでの時間を取り戻すかのように今は育児を楽しんでいます!