インタビュー
自己実現もキャリアも両方叶えられる、それが「杉玉」という場所です。
この記事に登場する人
株式会社FOOD & LIFE INNOVATIONS「杉玉 南森町」店舗社員
金海 健秀
前職：個人経営の居酒屋
前職は個人経営の居酒屋。プライベートとの両立を目指すも前職では叶わなかった金海さん。プライベートもキャリアも両方諦めたくない金海さんが、杉玉へどのような思いで入社し、現在はどのような目標へ進化したのかを語っていただきます。
今までのご経歴を教えてください
大学時代、居酒屋のアルバイトでキッチンとして働いていました。自分が作った料理をお客さまから “美味しかった”と言われることも多く、やりがいに感じていました。 その後別の居酒屋に就職をしました。学生時代のアルバイト経験を生かし、順調に働いていたのですが、趣味である地域のお祭りの運営や友人の結婚式などが重なり、土日休みを希望する回数が増えたことで店長から減給を打診され、仕事とプライベートの両立が難しいと感じ転職を決断しました。 転職活動をしている中で、店舗の雰囲気や社風が良く、働き方にも柔軟性があると感じた「杉玉」へ入社しました。数ある居酒屋の中で「杉玉」を選んだ理由は？
飲食業界を中心に数社応募し、最終的には居酒屋業態の2社から内定をいただきました。どちらも実際に営業中に客としてお店にいきましたが、他社の方は社員の方がとても忙しそうに働かれているように感じました。杉玉は店の雰囲気が良くて、働いている人が協力し合いながら楽しそうに仕事をしていると感じました。転職活動では、【プライベートとの両立】を重視していたので、面接時に趣味である地域のお祭りの運営のことお話しして祭りや友人の結婚式が重なった際は土日の休み希望を出したいことを伝えました。そうすると、自分の大切にしたいこと理解してもらい、「そういうときは休んでいいよ！自分も家族との用事があるときは日曜休むよ！」とはっきり言ってもらえたことも決め手の一つです！社員をとても大切にしているだけでなく、尊重している事が面接からも伝わってきました。実際、転職してプライベートとの両立はできるようになりましたか？
休みはしっかり取れています！月に8日、多い時には10日も休めています。 前月の前半に翌月分の勤務と休み希望を出すのですが、基本的に叶っていますね！ 前職では考えられなかった 3 連休や土日休みもあり、趣味の祭り運営や釣りを楽しみながら働くことが出来ています！仕事はどうですか？杉玉お初天神は繫華街にありますし、忙しいのでは？
確かに、ピーク時は忙しいです（笑）ただ、店長をはじめとして働いている社員の多くが「忙しいときこそ楽しんでいこう！」「忙しいときこそスタッフさんとお客さまにどう楽しんでもらえるようにするのが社員の仕事だ！」というスタンスなので、楽しみながら働くことが出来ています！また、2ヶ月に一度、他店舗も含めた同じ役職のメンバーが集まる会議があるんですが、 会議後の懇親会では商品を早くきれいに提供するためのオペレーションの見直し、どんな声掛けをしてお客さまにおすすめをしているのか、など、どうすれば杉玉がより良くなっていくかを話し合っています。店舗や年齢を超えた横のつながりや情報交換の場があり、刺激をもらいながら、大変なこともみんなで乗り越えられています。
前職と今でご自身の中で変わったことはありますか？
大きく2つあります。 1つ目は、数字に対する意識です。以前はオーナーや店長が数値管理していたので売上や人件費などの数字の意識はあまりなかったですが、 杉玉では入社時から売上等のデータを確認することができます。店舗の売り上げが賞与という形で自分に返ってくるので、一社員でも積極的に店舗づくりに携わっていきたいと思っています。 2 つ目は、「楽しい」の幅が広がった事ですね！前職ではキッチンで調理の担当をしていて、自分自身接客よりもキッチンの方が向いていると感じていました。 ですが杉玉はオープンカウンターで“お客さまの顔が見える”店づくりをしてます。このカウンターで調理と接客の両方を行いますし、自分がホールに出ることも多くなりました。実際に接客をしてみると、お客さまと話す機会がとても増えて、前よりも「美味しかったよ」「ありがとう！」「また来るね！」といった嬉しい言葉や笑顔を見る機会が増え、接客の楽しさを感じることが出来ました。今では「接客」が飲食店の肝になると感じています。今後の思い
来年には店長として活躍したいです。店長からは業務の合間で店長業務を教えてもらったり、課長からは懇親会の場などで声を掛けて頂き、店長に向けてのアドバイスをもらったりしますし、「店長をやりたい！」と自分からも話しています。そして、将来的には「接客レベルが突出している店舗」をつくりたいです！ 梅田のように人が多いエリアでは接客レベルが高くなくてもお客さまは来店されます。しかし、そのお客さまがリピートしてくれるかは、接客レベルにかかっていると思います。だからこそ、梅田のような繁華街のお店でお客さまに「また来るよ」と言ってもらえる店舗を作っていきたいです！ そのためにも自身のできる仕事の幅を広げていきたいと思っています。また、杉玉は大きな方針は決まっているものの、店長の裁量権が大きいので、ハロウィン向けのイベントや花火大会後の浴衣割など“晴れの日”を楽しめるイベントをこの店舗で企画・運営してみたいですね！
