杉玉の仕事はどんな人に向いていると思いますか?
齋藤:コミュニケーションが大事と話してきましたが、その中でも聞く姿勢を持っている方は向いていると思います。みんなフランクなので、自分の意見が言いやすく、私もどちらかと言うと自分から話しかけていくタイプなんですが、相手の立場を理解するためにも聞くことは大事です。その上で、誰に対しても自分の意見を言えるような方ならより活躍できると思います。
橋本:そのマインドに加えて、「こうすればもっといいよね」といった思考ができる方ですね。杉玉は【教科書】という業務マニュアルがあって、調理やサービスを提供する上で基本や必ず守ってほしいこと、などが記載されています。基本があった上で、店やお客様の特徴に合わせて自分で考えて動くことも大事なんです。お客様を喜ばせるというマインドは、店舗だけではなく本社に異動しても役に立っています。
齋藤:あと、女性社員がもっと増えたらいいなぁと思っています。仕事はもちろん、プライベートでもフットサルサークルやバーベキューなど社員同士の交流があり、みんなが集まった際に女性が多いと楽しみも増えるかなと思っています。飲食業界の企業としてはとても働きやすい会社なので、オンもオフも楽しめる方に来ていただきたいですね。
橋本:男女関係なくのびのびと働けるので、もっと女性社員が増えてくれると私も嬉しいですね。
最後にお二人の今後の目標について教えてください
齋藤:私は営業企画部に異動してまだ日が浅いので、フレッシュな現場の視点を大事にしたいと思っています。だからこそ、店舗のスタッフさんがもっと働きやすくなるような提案なども現場視点でどんどん考えていきたいですね。また、自分自身は現状何も不満はないので、より良い仕事ができたり、ライフスタイルに合わせて気持ちよく働けたりするように工夫していきたいです。何かあれば相談できる橋本さんが近くにいるのも心強く感じています。
橋本:私は現場を一通り経験してから今の部署に移りましたが、現場とは全く違う思考を使って仕事をしています。SNSでどのように発信すれば多くの人の目にとまるのか、どういうワードを使うとリスクがないかなど、考えることがたくさんあります。だけど、やっぱり店舗でいろいろ経験できたことが今活きていると感じますね。齋藤さんが話したことと一緒ですが、本社の社員は現場の方により良く働いてもらえるように動いているので、今までの自分自身の経験は存分に活用していきたいです。その先にキャリアアップなど、自分自身の将来像ができてくると思いますが、今は目の前の仕事に注力していきたいと考えています。