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インタビュー

自分のアイデアを存分に注ぎ込んで、
理想の店づくりを実現できるまたとない環境。

この記事に登場する人

株式会社FOOD & LIFE INNOVATIONS

「杉玉 難波アムザ」店長

木村 僚介(右)

2021年5月入社
前職:結婚式場のシェフ

「杉玉 香里園」店長

若竹 晃資(左)

2021年3月入社
前職:アミューズメント業界でホールを担当
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自分のアイデアを存分に注ぎ込んで、 理想の店づくりを実現できるまたとない環境。

飲食業界経験者/未経験者を問わず、「鮨 酒 肴 杉玉」には各々のこれまでの経験とスキルを活かして店長をはじめとした主力として活躍している社員が数多くいます。彼らが何に魅力を感じて入社を決めたのか、飲食業界経験の有無を問わず活躍できる理由、店長として感じるやりがい、「鮨 酒 肴 杉玉」で働く喜びなどを飲食業界経験者である木村僚介さん、飲食業界未経験者である若竹晃資さんに語っていただきます。

飲食業界経験者と未経験者、
それぞれの立場で感じた
「杉玉」の魅力

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「杉玉」に転職するまでのキャリアを教えてください。

若竹晃資さん(以下、若竹):前職はパチンコ店でホールスタッフとして働いていました。人と話すのが大好きで、とにかく接客が楽しくて。トータル4年半くらい勤めました。

木村僚介さん(以下、木村):僕は、調理師専門学校を卒業して以来ずっとフランス料理に携わってきました。前職は大阪に本社がある結婚式場の福岡店でシェフを務め、フランスに行って仕事をしていた時期もありました。
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なぜ転職しようと考えたのですか?

若竹:僕自身いろいろやりたいタイプで、やれることが増えた方が楽しいと思っています。だからこそ、前職でも上の役職に就きたいという思いをずっと持っていましたが、店舗が増えなければ役職に就くことも叶わないわけです。平社員の中ではいちばん上までいったものの、いつまでも店舗が増えることはなかったので思い切って「辞めよう」と。

木村:フランス料理がとても好きでデセール(デザート)も勉強していたんですが、きっかけとしてはやっぱりコロナ禍が大きかったですね。結婚式場という業態上とても大きな打撃を受けて、やることが無くなってしまったんです。新しいメニューを考えたとしてもお客様がいらっしゃるわけではないですし。さらに、ちょうどその頃に祖父が危篤になってしまって…以前から地元である大阪に帰りたいという思いもあったので、今がそのタイミングだと考えて退職しました。

その後、どういう経緯で「杉玉」と出会ったのですか?

若竹:退職はしたものの、特にやりたいと思えるものがなかったんですよね(笑)。でも、いろいろ考えた末にやっぱり好きな接客ができる仕事がいいなと。その矢先に「杉玉」の募集を見つけました。「杉玉」について何も知らなかったんですが、居酒屋=接客というイメージを持っていたので「やってみたい!」と思ったんです。

木村:大阪に帰ってきた後、飲食店の店長やシェフをやらないかというお誘いもいくつか頂きました。でも、30歳を目前にして、ほかの業界も興味があり心機一転、飲食以外のこともやってみようかと思っていたんです。業界の先輩方に話をしてみたところ「ここまで経験積んできたのに、もったいない。」と説得されて、人材紹介会社から「杉玉」を紹介され興味を持ちました。

「杉玉」への転職を決断した決め手は?

若竹:「杉玉」はスシローを手がける会社のグループ企業が送り出す新しいブランドというところに惹かれました。業績も好調で出店を加速させていますし、ポジションも増えているので店長になれるチャンスが多そうだなと。ただ、自分が調理をするイメージは全く持ってなかったですけどね(笑)

木村:「杉玉」はまだスタートしたばかりのブランドでしたが長く働ける場所がいいなと思っていたので大きな企業がよかったですし、条件も申し分なかったので入社を決めました。

「ここは自分の店」という実感に
直結する“大きな裁量”

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入社後に前職とのギャップや戸惑いを感じることはありましたか?

若竹:接客がしたいという思いとは裏腹に、まずは調理を覚えなければいけなかったのは大変でした。色々なネタをそれぞれ決められたグラム数どおりに切ったり、お寿司を握ったり、すべてが初めての経験で苦労しましたね。研修期間中は店長をはじめ皆さんに丁寧に教えていただいて一定のレベルには到達したと思っていたのですが、配属先のお店は研修店舗よりもお客様が多く全く対応できませんでした(笑)


木村:僕はそれまで客単価2〜3万円のお店で料理を提供してきたので、客単価が約3000円の「杉玉」で求められるパフォーマンスを理解して、着実に実践することの難しさを感じました。外国人のアルバイトスタッフさんが大半を占める職場で働くのも初めてのことでしたし、あらゆることに慣れるまでに一定の時間が必要でしたね。
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「杉玉」だからこそ感じられたやりがいや喜びはありますか?

木村:僕が店長を務める難波アムザは若いお客様が多いので、どうしたら皆さんに喜んでいただけるかを自分で考えて即実行に移せるのはとても楽しいです。今ちょうど取り組んでいるのがテキーラとイベントなんです。

テキーラとイベント?

木村:難波というエリア特性もあってパーティ気分を盛り上げるため、「若いお客様からのニーズが見込めるテキーラを導入したらどうだろう?」というアイデアが浮かんですぐに実践してみたところ、かなり売上に繋がっていますね。イベントについては、例えばハロウィンの時にテラスを飾り付けたり、従業員がコスプレをしたりしてお客様にアピールしています。だいたい僕が言い出しっぺでみんなを巻き込んでいるんですが(笑)、特に外国人のスタッフさんはイベントが好きなのでノリノリでやってくれます。スタッフさんには普段から「お客様を楽しませたいと思うなら、まずは自分たちが楽しんで仕事をしよう」と意識して伝えるようにしています。

若竹:僕は入社して1年ほどで店長になりましたが、それ以降やれることが格段に増えた実感があります。もっと売上を上げるために通し営業と深夜営業を始めましたし、ハッピーアワーも取り入れました。アイデアを思いつき上司と相談の結果、「絶対にやった方がいい!」と言ってもらい、僕が思っていたよりもかなり早く始めることに(笑)。でも、その効果もあって売上は月間150万円ほどアップしています。僕、売上が上がるのが何より楽しいし、忙しいのが好きなんです。アルバイトスタッフさんは学生が中心ですが、みんな僕の考えを理解してくれて指示されたわけではないのに外に出て呼び込みを頑張ってくれていて。一人ひとりが前向きな気持ちでお店を活性化しようと思って行動してくれるのはうれしいですね。何より接客が好きなんで。考えたことをすぐに実行できて、良くも悪くもその成果をすぐに目の当たりにできるのは「杉玉」のいいところだと思います。

一人ひとりの志向が尊重され、
限りないチャンスが
広がっている場所

今後お二人が「杉玉」で実現したいこと、目標を教えてください。

木村:まずは難波アムザの売上を今以上に伸ばしていくことですね。その上で、ずっと店長にとどまっている気はないので複数店舗を統括する課長を目指していきたいです。「杉玉」には30代の課長も数多くいますし、出店も着実に増えていますからチャンスはあると思っています。

若竹:店長より上の役職を目指すよりも、やっぱり現場がいちばん好きなので接客し続けたいですし、自分の店を全国売上1位の店にしてみたい。それが大きな野望です。ただ、接客をし続けながら新店舗立ち上げなどで僕の力が必要とされるようなことがあるとしたら、きっと喜んで参加するでしょうね。

最後に、将来一緒に働くかもしれない方々に向けてメッセージをお願いします。

木村:目の前の状況を良くするも悪くするもすべて自分次第という責任、それに伴う大きなやりがいが「杉玉」にはあります。調理経験が無くても全く問題ないです。調理経験は確かな強みとして活かすことができますが、それ以上に未知なることに対してチャレンジする気持ちが大切ですね。

若竹:本当に楽しい職場です。たぶん日本一楽しい職場じゃないかな(笑)。付け加えるなら、お客様に対してはもちろん、スタッフ間のコミュニケーションもすごく大切ですからコミュニケーション力は必要だと思います。いつか一緒に働けたらとても嬉しいです!
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