飲食業界経験者/未経験者を問わず、「鮨 酒 肴 杉玉」には各々のこれまでの経験とスキルを活かして店長をはじめとした主力として活躍している社員が数多くいます。彼らが何に魅力を感じて入社を決めたのか、飲食業界経験の有無を問わず活躍できる理由、店長として感じるやりがい、「鮨 酒 肴 杉玉」で働く喜びなどを飲食業界経験者である木村僚介さん、飲食業界未経験者である若竹晃資さんに語っていただきます。
飲食業界経験者と未経験者、
それぞれの立場で感じた
「杉玉」の魅力
「杉玉」に転職するまでのキャリアを教えてください。
若竹晃資さん(以下、若竹):前職はパチンコ店でホールスタッフとして働いていました。人と話すのが大好きで、とにかく接客が楽しくて。トータル4年半くらい勤めました。
木村僚介さん(以下、木村):僕は、調理師専門学校を卒業して以来ずっとフランス料理に携わってきました。前職は大阪に本社がある結婚式場の福岡店でシェフを務め、フランスに行って仕事をしていた時期もありました。
なぜ転職しようと考えたのですか?
若竹:僕自身いろいろやりたいタイプで、やれることが増えた方が楽しいと思っています。だからこそ、前職でも上の役職に就きたいという思いをずっと持っていましたが、店舗が増えなければ役職に就くことも叶わないわけです。平社員の中ではいちばん上までいったものの、いつまでも店舗が増えることはなかったので思い切って「辞めよう」と。
木村:フランス料理がとても好きでデセール(デザート)も勉強していたんですが、きっかけとしてはやっぱりコロナ禍が大きかったですね。結婚式場という業態上とても大きな打撃を受けて、やることが無くなってしまったんです。新しいメニューを考えたとしてもお客様がいらっしゃるわけではないですし。さらに、ちょうどその頃に祖父が危篤になってしまって…以前から地元である大阪に帰りたいという思いもあったので、今がそのタイミングだと考えて退職しました。
その後、どういう経緯で「杉玉」と出会ったのですか?
若竹:退職はしたものの、特にやりたいと思えるものがなかったんですよね(笑)。でも、いろいろ考えた末にやっぱり好きな接客ができる仕事がいいなと。その矢先に「杉玉」の募集を見つけました。「杉玉」について何も知らなかったんですが、居酒屋=接客というイメージを持っていたので「やってみたい!」と思ったんです。
木村:大阪に帰ってきた後、飲食店の店長やシェフをやらないかというお誘いもいくつか頂きました。でも、30歳を目前にして、ほかの業界も興味があり心機一転、飲食以外のこともやってみようかと思っていたんです。業界の先輩方に話をしてみたところ「ここまで経験積んできたのに、もったいない。」と説得されて、人材紹介会社から「杉玉」を紹介され興味を持ちました。
「杉玉」への転職を決断した決め手は?
若竹:「杉玉」はスシローを手がける会社のグループ企業が送り出す新しいブランドというところに惹かれました。業績も好調で出店を加速させていますし、ポジションも増えているので店長になれるチャンスが多そうだなと。ただ、自分が調理をするイメージは全く持ってなかったですけどね(笑)
木村:「杉玉」はまだスタートしたばかりのブランドでしたが長く働ける場所がいいなと思っていたので大きな企業がよかったですし、条件も申し分なかったので入社を決めました。